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食べ歩きで有名な浅草仲見世通りについて

浅草仲見世通りとは?

浅草仲見世通りは、浅草にある通りであり、浅草は雷門のある場所としても有名です。
東京の中でも観光スポットとして浅草は人気があり、観光客も多く訪れるので、食べ歩きのスポットとしても有名です。
「雷門」から「浅草寺」へと続く道が仲見世通りになります。

グルメな食べ物を扱うお店の他に、お菓子や工芸品、お土産を扱うお店もあり、連日観光客を含めた人で賑わう場所です。
賑わうと言っても人が多いぐらいではなく、とにかく人だらけという特に人の多い場所です。
浅草

浅草仲見世通りのお店

・常盤堂 雷おこし本舗 雷門本店

お土産として定番の雷おこしが売っています。
こちらのお店では、実演販売をしており、職人の方が実際に雷おこしを作っている様子が見られます。
お米に水飴やグラニュー糖を入れて、鍋で煎った後は、薄く板状に伸ばして四角い棒を当てて一定の大きさに切っていきます。
もちろん出来たての雷おこしを買うことができ、出来たてはほんのり温かく香ばしいです。

・浅草 むぎとろ 雷門店

雷門を背にしたところにあるのが、日本ならではなの麦とろ飯のお店です。
麦飯にとろろをたっぷりとかけて、その上に青のりを乗せてほどよい食感になっています。
粘りのあるとろろと麦飯の相性は抜群です。
山芋には滋養強壮や整腸作用もあるので、食べ歩きで付かれた体にも良いです。
味噌汁とのセットや、麦とろカレー、揚げとろ、さらにはとろろ入りの抹茶アイスもあります。

・浅草メンチ

仲見世通りの中でも、甘いや炭水化物が多い中で、こちらはメンチカツのお店です。
老若男女から外国人の観光客の方にまで人気のお店で、常に賑わっています。
メンチカツは外はカリカリと、中はジューシーで、お腹にずっしりときます。
揚げたてをかじると肉汁が出てきて、とても美味しいです。
味も食べ応えもある一品であり、甘い物などに飽きたときに寄ると良いかもしれません。

・花月堂 雷門店

パフェやかき氷などとスイーツがメインのお店で、中でも一番人気はジャンボめろんぱんです。
週末ともなると1日に2,000個も売れるほどであり、3個買うと少し1個の値段が安くなります。
その名の通り、メロンほどの大きさのあるジャンボめろんぱんは、外はさくっと軽い食感で、甘みがあり食べ応えがあります。
そのまま持ち歩いて食べ歩きすることも、レトロな雰囲気の店内でも食べられます。

・入山せんべい

浅草で100年近くの歴史をもつお店です。
職人の方が1枚1枚手焼きで作っており、焼いている様子を見ることができます。
焼きたてのせんべいは、香ばしい醤油の香りに、歯ごたえのあるお米の食感がとても良いです。
1枚ずつ注文することも、お土産用に缶入りで販売もあります。