都市部で求人を探すには
人脈を使う
東京で求人を探すとひとことに言っても、都内23区内や23区外と範囲が広すぎます。
神奈川県も横浜市や川崎市、鎌倉市、平塚市など、どこに絞り込むべきか決めてから求人を探すことでしょう。
もしも希望する職種の仕事をしている友人や知り合いがいれば、その人脈を使うという方法もあります。
ハロワークなどで探しても構いませんが、働いている人にその職種の様子などを聞けば、より現実的な話が聞けます。
またその友人や知り合いの職場に転職するつもりはなくても、その職種のメリットやデメリットは何があるのか、話だけでも聞いておくと良いでしょう。
仕事と言っても沢山あり、求人先も沢山あるので、まずは東京のどこで何をして働きたいのか決めた方が、仕事は絞って探しやすいです。
転職サイトを使う
手軽に求人先を探し募集要項を見るには、転職サイトを利用するのが良いです。
転職サイトによっても総合型と専門型があります。
総合型
総合型は中小企業から大企業までの求人が幅広く掲載されています。
特に大手サイトだと、自分の希望する職種を登録しておけば、その職種の求人があればメールで知らせてくれるサービスなどもあります。
専門型
専門型はIT関連や看護師、保育士といったようにその職種の求人を専門に掲載しているサイトです。
こちらは総合型の求人サイトよりも、その職種の求人を探すならば、専門型のサイトを使った方が便利です。
しかも専門型の求人サイトであれば、大手求人サイトに掲載されないような小さな会社の求人も掲載されることがあり、掘り出しものも見つかるかもしれません。
フリーペーパーを使う
お店に無料で置いてあるようなフリーペーパーを使って探す方法です。
地元の求人を探しやすいというメリットがあり、その地域の求人を探すのに適しています。
ただ求人数は少なく、掲載される職種もサービス業や運送業などに偏っています。
どちらかというとアルバイトや派遣として探すのに使う媒体であり、正社員を目指すならばあまりおすすめできません。
求人誌とも呼ばれるような媒体であり、新聞などにも求人欄として掲載されています。
募集要項のみしか、しかも最低限のことしか書いていないので、さらにその会社のことをよく知りたいと思うならば、問い合わせてみないとなりません。
人材紹介会社を使う
人材紹介会社を使うと素人では交渉の難しい会社とも交渉して働くことも可能であり、こちらから希望の条件を言えば、それに見合う会社を探してくれます。
担当のコンサルタントが付くこともあるので、就職までバックアップしてくれます。
選考基準があるので、それに満たないと、希望する会社に推薦してもらうことはできません。
これは応募しても受かる可能性の無いところには推薦しないということであり、わかりやすいといえばわかりやすいです。
コンサルタントの質も個人差があるので、良く選ばないとなりません。